|
|
|
人が死ぬことによってかかるお金
こんにちは。
ファイナンシャル・プランナーの宮原です。
人は誰でもいつか死を迎えます。
何事にもお金がかかりますが、死んだ後もやはりお金がかかるのだということを、私たちは忘れてはなりません。
なぜなら、そのお金を工面するのは遺された家族だからです。
まずはお金が必要となりうる項目を挙げてみましょう。
■危篤から葬儀の前
・最後にお世話になった病院関係への「薄謝」
・神父・牧師への御禮(クリスチャンの方)
・病院からの遺体搬送費
■葬儀
葬儀費用(祭壇、花、料理、返礼品、霊柩車、火葬料金、マイクロバス・ハイヤー、心付け費用、お布施・戒名料、葬儀会場)
■葬儀の後
初七日法要
四十九日法要
位牌・仏壇
墓地・墓石
それでは上記のうち、葬儀にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。東京都の調査結果は以下のようになっています。
●葬儀一式にかかる費用(葬儀社や互助会への支払い)
平均価格 176万9,000円
●寺院や教会などへの支払
平均価格 64万3,000円
●会葬者への飲食接待費
平均価格 36万2,000円
●この他雑費として交通費、火葬場の職員などに渡す志などが、必要に応じて発生します。
葬儀の費用:総額約300万円
上記のほか、別途香典返しにかかる費用は、91万1,000円です。
※東京都生活文化局「葬儀にかかわる費用等調査報告書」(平成14年3月)より
ちなみに地方別の平均額は以下のようになっています。
<葬儀費用の地方別平均額>
全国236.6万円
北海道186.2万円
東北250.9万円
関東北部165.1万円
関東南部313.0万円
中部北部203.4万円
中部南部378.9万円
近畿239.2万円
中国203.2万円
四国206.4万円
九州216.8万円
※財団法人 日本消費者協会「葬儀についてのアンケート調査」平成15年9月より
地方によってかなりの違いがあることがわかりますね。宗教による違い、会場をどこにするかの違い、密葬とした場合などで大きく変わってきます。
例)千葉県で互助会を利用して葬儀をあげた方の場合
葬儀費用:約155万円
お布施:40万円
雑費:約10万円
(親戚筋が中心の、比較的規模が小さい葬儀だったとのこと)
しかし上の数字はあくまでも「葬儀」そのものの費用です。
「葬式は簡単でいい。お金をかけなくていい」と言い残しても、何かと費用がかかるものです。
最低でも300万円〜500万円の貯金、または生命保険を用意しておくことが、きれいに旅立つための準備といえるでしょう。
このブログに関するご意見・ご感想はinfo@pitanavi.comまで。
関連情報がありましたらトラックバックをお待ちしております!
★あなたにピッタリな保険をしっかりナビゲート!
保険ぴったりナビ!
人気blogランキング
|