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働けなくなることのリスク
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの宮原です。
所得補償保険という保険をご存知ですか?
病気やケガで入院したり自宅療養したりすると、働くことのできないその期間、収入が減ったりゼロになったりします。
所得補償保険はその喪失をカバーする保険で、特に自営業の方は、入院給付金などが支払われる医療保険と組み合わせて入っておくと安心です。
それでは、長期就業不能所得補償保険という保険はどうでしょうか?
こちらは聞いたこともないという方が多いのではないかと思います。
日本ではまだあまりなじみがありませんが、欧米では多くの企業団体の福利厚生制度に採り入れられている、非常にポピュラーな保険です。
(アメリカでは就労人口のおよそ半数が加入していると言われています。)
長期就業不能所得補償保険は、個人で加入している医療保険や生命保険、また既存の会社の福利厚生制度では対応できない、長期傷病による就業不能のリスクをカバーする保険です。
従来の所得補償保険では、働けなくなって保険金を受け取ることができるのは長くても2年間ですが、長期就業不能所得補償保険なら60歳まで受け取れます。
長期傷病による就業不能のリスクと言われても、あまりピンとこないかもしれませんね。実際、病気やケガで何年間も就業不能となる可能性は低いですから。
しかし反面、そうなってしまった場合の経済的負担は死亡時よりも大きなものとなる場合があります。
例えば一家の大黒柱であるお父さんが脳梗塞で倒れ、一命はとりとめたものの、長期療養・リハビリが数年間も続いたらどうでしょう。
治療費で多額のお金がかかるうえに、住宅ローンの負債や月々の支払いはそのまま。入院給付金がもらえるのは数ヶ月間。健康保険からの傷病手当金も1年半で終了。その後収入が障害年金のみとなってしまったら…?
長期就業不能所得補償保険は、そうなる可能性が低いぶん、保険料もそれほど高くない安い保険です。医療保険へのプラスを検討してみてはいかがでしょうか。
※長期就業不能所得補償保険は免責期間(補償されない期間)が長いため、自営業の方などは、免責期間の短い従来の所得補償保険にまず加入しておいた方がよいでしょう。
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