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07.02.19月: カテゴリー:お金を貯める・殖やす

変額年金と投資信託

こんにちは。
ファイナンシャル・プランナーの宮原です。

変額年金を考える際に、投資信託とどちらがいいのだろう、という疑問を持たれる方は多いと思います。
変額年金も投資信託も、お金を運用して殖やすという点では同じです。しかし次のような違いがあります。

◎変額年金は保険なので、死亡保障があります。万が一の場合は、運用実績がよくなくても、最低保証されている払込保険料相当額が戻ります。一方、投資信託はあくまで時価ですので、受取額が投資額を下回る可能性があります。

◎変額年金は運用期間中の収益に対する課税がなく、受取時に課税されます(課税が繰り延べられることによる複利効果がある)。一方投資信託は、毎年分配金に対して課税されます。

◎変額年金も投資信託も運用コスト(運用手数料)がかかりますが、変額年金はそれに加えて保険関係費(契約管理費)がかかります。

◎変額年金には契約から数年間は解約控除(解約ペナルティー)がありますが、投資信託にはありません(一部ファンドをのぞく)。

◎変額年金は選べるファンドの種類が限られていますが、投資信託は多種多様です。

◎変額年金には生命保険料控除がありますが、投資信託にはありません。

◎相続時、変額年金は保険なので〔500万円×法定相続人の数〕までは非課税ですが、投資信託にはそのような税制優遇はありません。

◎変額年金も投資信託も破綻時の補償はありますが、変額年金はその時点の責任準備金(積立金)の9割までしか補償されません。投資信託は、販売会社、運用会社、資産管理会社のどこが破綻しても資産は完全に保護されます。

ということで、それぞれメリット、デメリットがありますが、変額年金は10年以上の長期運用向きですので、老後の資金準備に利用されるとよいと思います。
短期の運用をお考えなら投資信託。また変額年金は一時払いが多く積立型が少ないので、毎月積立したい場合は選択肢が豊富な投資信託の方がよいかもしれません。


※ご注意※ 変額個人年金保険は運用リスクや運用にかかわる費用などにより、受取額が支払額を下回ることがあります。ご検討の際には「ご契約に際しての重要事項(契約概要・注意喚起情報)」を必ずご覧ください。


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