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デイトレーダー型
こんにちは。
ぴたナビ!管理人の夏田です。
財団法人社会経済生産性本部によると、今年の新入社員のタイプは「デイトレーダー型」なのだそうです。
「デイトレーダー」というのは株式用語で、買った株をその日のうちに売ったり、売った株をその日のうちに買い戻したりして利益を得る人たちのこと。
細かい損得勘定で銘柄の物色をし、安定株主になりにくいと言われています。
「デイトレーダー型」とは、要するに、好条件を求めて転職を繰り返す若者のことを言っているのですね。
景気の回復で今年は新卒の採用がどっと増えたようですが、そういう身の程をわきまえない若者を育てていかなければならない会社は大変です。
しかしこういうタイプ、今までだって腐るほどいました。
せっかくアレもコレもこんなことまで教えてあげたのにこれだもんなあ…と、私自身、何度脱力感にみまわれたかしれません。
当然ですが、新卒なんてゼンゼン使えません。
会社を乗り換えたところで、ろくな仕事をしてきていない人間は結局そこでも使えません。
いつまでも使えない人間のまま乗り換えを続けても、得るものはありません。
自分を好条件で売りたいなら、就職した会社で得られるものを最大限吸収する心がけが必要です。
そのためには、どんな仕事でも「素直に」「じっくり」取り組むことだと思います。
株と違って、短期売買はダメです。
そりゃ仕事ですからね、楽しくてたまらない!なんてものはめったにありません。
なのに勘違いして、自分探しの旅に出たりしないでください。
非常識で無能な人ほど「自分探し」なんて言葉を使うのだということを、これから社会人になる方々は心に刻んでおいてほしいと思います。
一方、企業は企業で、若い社員の早期退職を防ぐ対策を考えなければなりません。
だからって、ちやほや甘やかすのではダメですね。
社員の能力や努力を正当に評価し、報酬に反映させるちゃんとしたシステムのある会社なら、育った社員が逃げていくこともないでしょう。
大前研一氏の言葉を借りて言えば、会社は社員を知的ブルーカラー(※)にしない、社員は真のホワイトカラーを目指す、というのが理想的ではないでしょうか。
※ビジネスモデルのただの実行者。知的単純作業従事者。そこに自らの知恵によって付加価値をつけてこそホワイトカラーと呼ぶに足る。
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