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07.05.25金: カテゴリー:健康・病気

禁煙動機

こんにちは。
ぴたナビ!管理人の夏田です。

先日、喫煙者の禁煙行動について、ニコチン依存度別に分けた調査結果が発表されました。
京大大学院教授らの研究グループの調査結果ですが、なかなか興味深いです。
というか、来週31日の「世界禁煙デー」を前に、虚しさを感じざるをえない結果でした。

調査は「たばこの価格」「喫煙による死亡リスク」「公的場所での喫煙規制」などの5要素について、架空の条件を設定し、喫煙者にたばこをやめるかどうかを質問。統計的にどの要素が禁煙に影響を与えるか分析したそうです。

この調査結果によると、ニコチン依存度が低〜中程度の人は「喫煙による死亡リスク」が高まるほど禁煙を試みる率が上がるものの、依存度が高い人にはあまり効果がないのだとか。
また、たばこ1箱の値段が1000円ならほとんどの喫煙者が禁煙を試みるそうですが、600円だと依存度が高い人は30%ほどしか禁煙を考えないようです。

つまりニコチン依存度の高い方々(おそらくヘビースモーカーと分類してよいのでしょう)は、どれだけ病気や死亡のリスクを訴えても、公的な場所での喫煙規制が進んでも、1箱800円から1000円くらいにならなければ禁煙を考えない、ということのようです。

うーん、お金よりも健康や命のほうが大切なはずなんですけどねぇ。
他人の体のことなんか、ほっとけって?
いや、心配なんかしませんよ。家族でないかぎり。ただ、そういう人が病気になって公的医療保険を使うことに納得がいかないだけです。そういう意味では喫煙は個人の自由じゃないです、絶対に。

この研究成果は厚生労働省の学術誌に掲載予定だそうです。
とりあえず禁煙を促すという面だけを考えれば、たばこの値段はもっと上がってもいいのかなという気がしますね。

余談ですが、外国では公的な場所は全て禁煙、ホテルも喫煙ルーム以外は全て禁煙というところもあって、もちろん飛行機も禁煙なので、海外旅行に行けないと発言する喫煙者の話を聞いたことがあります。
行きたいところに行けないくらいなら止めればいいのに…と思いますが、ヘビースモーカーさんはたばこの吸えない所は行きたくない所、なんでしょうね。


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