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07.06.08金: カテゴリー:保険のこと

定期保険の種類

こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの宮原です。

死亡保険には大きくわけて「終身保険」と「定期保険」があります。
「終身保険」は生きているかぎり保障が続くもの、「定期保険」は一定期間の保障を確保するもので、それぞれ目的が異なります。

誰でもいつかは死ぬときが来ますから、何歳で死亡しても保険金がおりる「終身保険」は、一般的に、葬儀費用など差し当たり必要なお金を家族に遺すために入ります。
「終身保険」には貯蓄性がありますから、ある年齢までは死亡保障のために、それを過ぎたら解約し、解約返戻金を老後の生活資金に当てようと計画して加入する人もいます。

一方「定期保険」は、子どもが独立するまでの○年間、定年を迎えるまでの○年間、というように、自分の収入をあてにしていた家族が万一のとき生活に困らないように入るのが一般的です。

「定期保険」といっても、いろいろ種類があります。
まず期間ですが、10年満期、20年満期、60歳満了、65歳満了というように、保障が必要な期間を自分で設定することができます。
ただ、35歳のとき必要だと考えた例えば5000万円という金額が、20年後の55歳のときもはたして必要でしょうか。

35歳のとき5歳だった子どもは、20年後は25歳になりおそらく自立しています。教育費もかかりません。
子どものことだけを考えるなら、必要な保障額は年々減っていくといえます。
それに対応した保険が、「逓減(ていげん)定期保険」です。逓減とはだんだん減っていくという意味です。

また、死亡保険金を遺族年金という形で支払う「収入保障保険」という保険もあります。
この保険のトータル保障額をグラフにすると、逓減定期のように右肩下がり…つまりだんだん減っていきます。
「逓減定期保険」も「収入保障保険」も、5000万円の保障を20年間確保するより、当然保険料は安くなります。

ただ、子どもが自立したと思ったら今度は親の介護…という厳しい現実が待ち構えている場合もあるので、誰にとっても逓減タイプがよいとは一概には言えません。
家族構成や家庭の事情によって、選ぶ「定期保険」も違ってくるのです。


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