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蚊にご用心!
こんにちは。
ぴたナビ!管理人の夏田です。
2005年5月、厚生労働省は、日本脳炎の定期予防接種を勧奨中止としました。
これは、日本脳炎の予防接種を受けた14歳の子どもが重症の急性散在性脳脊髄炎(ADEM) となり、ワクチンとの因果関係が否定できないと判断したことによるものです。
安全性の高い新ワクチンの開発が遅れているなか、一度も予防接種を受けていない(免疫を持たない)幼児が増えています。
そこで本格的な蚊のシーズンを前に、厚生労働省は、子どもが蚊に刺されないよう注意を呼びかけています。
そもそも日本脳炎とはどのような病気なのでしょうか。
日本脳炎とは、日本脳炎ウィルスの感染によっておこる中枢神経(脳や脊髄など)の疾患です。
主にブタの体内でウイルスが増殖され、そのブタの血を吸ったコガタアカイエカ(水田等に発生する蚊の一種)などがヒトを刺すことによって感染します。
ヒトからヒトへの感染はありません。
ウイルスを持つ蚊に刺されても、発症しない場合がほとんどと言われています。
しかし、症状が出た人のうち約15%が死亡に至ると言われており、特に抵抗力の低い幼児や高齢者は危険です。
患者は西日本に多いそうです。
中国・四国・九州地方にお住まいのご家庭や、夏休みに西日本へお出かけされるご家庭で、小さなお子さんやお年寄りがいる場合は、十分にご注意ください。
ブタの多い地域や、蚊の発生する水田や沼地の周辺では特に注意が必要です。
虫よけ商品には、スプレー、ウェットティッシュ、シールなどいろいろあります。
肌の弱いお子さんには、手首や足首にはめる虫よけリングや、防虫パーカーなどがよいかもしれません。
また、虫よけの成分は体に全く無害というわけではないので、小さなお子さんには、直接吸い込む危険性のない塗るタイプがよいでしょう。
備えあれば憂いなし。
楽しい夏休みを台無しにしないためにも、お子さんの蚊対策、しっかりしておきましょう。
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