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07.07.25水: カテゴリー:保険のこと

教師も保険に入る時代

こんにちは。
保険営業マンのNAVIOです。

私が小学生の頃、先生は“偉い人”でした。
親たちも、些細なことで大騒ぎをしたり、先生にクレームをつけたりするようなことはありませんでした。

しかし親の意識は変化しており、現在では、学校内でのトラブルが訴訟に発展するケースも珍しくなくなりました。
授業中に子どもがケガをしたとか、部活中に事故があったとかで、学校ではなく教師個人に賠償請求がなされることもあります。

そうしたリスクに備える保険(教職員賠償責任保険)は以前からありましたが、最近、この類の保険に加入する教師が急増しているようです。
その背後にあるのが、増殖しているモンスターペアレントの存在。

モンスターペアレントとは、学校に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返すタチの悪い保護者のこと。
このような保護者の対応に疲れ果て、精神疾患となったり自殺する教師もいるほど、モンスターペアレントの存在は深刻な問題となっています。

訴訟となると大変ですから、万が一に備え、弁護士費用や賠償費用の出る保険に入っておくわけです。
これはどのような職業でも同じなのですが(たとえば医者が加入する医師賠償責任保険など)、以下のような記事を読むと、ため息が出てしまいます。

《2007年7月24日 読売新聞記事より抜粋》
都内の小学校の女性教師(34)は、先輩から「教師は保護者から何かにつけて対応を問われる。社会的立場も弱い」と言われ、04年に保険に加入した。ただ、「保険に入る気持ちの根底には、保護者に対する、『何をされるかわからない』という疑いがある。この現状は教師として悲しい」とも打ち明けた。

何をされるかわからない…。
そんな親に育てられた子どもだって、何をするかわかりません。
一方で、教師に対し、「何をされるかわからない」という疑いを持っている親や子どももいます。
学校はこれからどうなってしまうのでしょうか。


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