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保険の比較の難しさ
こんにちは。
保険営業マンのNAVIOです。
保険を検討するときに難しいのが、比較のしかたです。
どのような商品でも一緒ですが、値段だけで比較することはできません。値段の違いは商品の質の違いから生じるからです。
例えばPCを比較するときには、CPUの性能、メモリの大きさ、ハードディスクの容量、インストールされているOSやソフトの種類と量、DVD・TV・ブルーレイといった機能によって値段が異なります。
これらの条件をすべて同じにそろえることはメーカー製PCでは事実上できませんので、みなさん大まかな条件をそろえて比較しているはずです。
(中には値段だけで決めている方もいるかもしれませんが…。)
保険の場合も、保障内容は商品ごとに細かく違いがありますので、完全に同じ条件にそろえて値段=保険料を比較するのは困難と言えます。
仮に医療保険で比べるとして、入院給付金日額や手術給付金の額と給付限度日額、保険期間、特約の内容をすべてそろえても、ある手術に対して手術給付金がいくら支払われるかといった点までそろえることはできません。(しかもこういった内容は約款を見比べないとわかりません。)
また保険業法という法律に、保険募集人が行ってはいけない事項として「保険契約者若しくは被保険者又は不特定の者に対して、一の保険契約の契約内容につき他の保険契約の契約内容と比較した事項であって誤解させるおそれのあるものを告げ、又は表示する行為」という条文があります。
このため保険業界では他社商品との比較、特に保険料比較というのが長年のタブーとなってきました。
しかし消費者にとっては、どんな商品でも、細かい違いは無いものとして比較しているのですから、保険だってそうあってもいいと感じるのではないでしょうか。
現在保険業界でも誤解を招かない比較表示のあり方について、検討されているところです。今後も消費者にとってより公正でわかりやすい保険の比較について模索していくこととなるでしょう。一日も早くその結論が出ることを期待しています。
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