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介護のリスク
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの宮原です。
5人に1人が65歳以上という時代になりました。
これは先進国でも最高水準で、今後もこの割合は伸びると言われています。
高齢化社会で心配なのが、やはり年金と介護です。
今日は介護について書きたいと思います。
厚生労働省の推計では、寝たきり、痴呆、虚弱による要介護者の発生率は以下のようになっています。
<年齢別 要介護者の発生率>
65〜69歳…3.5%
70〜74歳…6.5%
75〜79歳…13.0%
80〜84歳…22.5%
85歳以上…44.5%
85歳以上で44.5%!長生きできる確率とともに、介護が必要となる確率も高まっています。
それでは、どんな原因で要介護状態になるのでしょうか。厚生労働省の調査によると、性別によって違いが見られます。
<男女別 介護が必要となった要因上位5>
【男性】
脳血管疾患(脳卒中など)…42.9%
高齢による衰弱…11.5%
パーキンソン病…7.2%
痴呆…6.2%
骨折・転倒…5.7%
【女性】
脳血管疾患(脳卒中など)…20.2%
高齢による衰弱…18.3%
骨折・転倒…14.8%
痴呆…13.0%
関節疾患(リウマチなど)…12.8%
男性の場合は脳血管疾患が全体の4割以上を占めていますから、脳血管疾患の3大原因である高血圧、高脂血症、糖尿病の予防を心がけることで、介護のリスクを軽減することができると言えるでしょう。
食事に気を配り、肥満にならないようにすることが基本です。
一方女性の場合、介護の要因にあまり偏りが見られませんので、健康に気を配ることはもちろんですが、同時に介護のリスクそのものに備えておく必要があるでしょう。
公的介護保険はサービスそのものが給付される「現物給付」。経済的な問題に対しては、保険会社が取り扱っている「現金給付」の介護保険で備えておくことをおすすめします。
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