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09.01.13火: カテゴリー:医療

ネットでの医薬品の販売規制

こんにちは。
ぴたナビ!管理人のP子です。

首都圏のターミナル駅の近くには必ずと言ってよいほどドラッグストアがあるので、私の場合は医薬品の購入に不便を感じたことがありません。
しかし中には外出することが難しい方や、お店が近くにない方もいらっしゃいます。
そのような方々はインターネットで医薬品を購入しているそうです。

もちろん医師の処方箋が必要な薬は買えません。大衆薬や市販薬とも呼ばれる一般用医薬品だけです。
現在ネットで購入できるのは風邪薬、胃腸薬、便秘薬といった薬のほか、妊娠検査薬、虫刺され薬、酔い止め薬といったもの、またドリンク剤やビタミン剤なども買うことができます。

しかしこれらの医薬品の大部分をネットで買えなくなるかもしれないということが問題となっています。
厚生労働省が一般用医薬品の67%を占める1類医薬品及び2類医薬品のネット販売を2009年6月から禁止する薬事法施行規則改正案を示しています。
もしこれが制定されると、うがい薬やビタミン剤といったものしかネットで購入できません。

この問題は「薬には大なり小なり副作用が起こる可能性があるのだから、購入するときは対面販売でそれらの危険性の説明を受けるべきだ」という立場と、「通信販売(特にインターネット)でもそのような危険性を理解してもらう方法はある」という立場の対立でもあります。
前者は利便性よりも安全性を重視し、後者は利便性と安全性は両立するし、現に今はしていると主張しています。

厚生労働省としては、薬害肝炎問題のように「不作為の過失」を咎められる前に規制をかけておきたいと考えるところなのかもしれませんが、国民の薬を購入する手段のひとつを奪う問題なのですから、もっと広く議論されるよう努めるべきだったのではないかと思います。


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