地震保険の見直し論
こんにちは。
保険営業マンのNAVIOです。
東日本大震災を機に地震保険への注目度が高まりました。
保険料が高いわりに補償が少ないという不満を抱かれることが多い地震保険ですが、被災地の映像を見たり、頻発する余震を感じたりしていると、不安・心配のほうが勝るのでしょう。
加入者が急増している保険会社もあります。
地震保険は壊れた家や家財を元通りにするためのものではありません。
あくまでも被災者の生活の安定に寄与することを目的としています。
「これだけの保険金では新しい家を建てられない・修繕費に足りない」と考えてしまいがちですが、それは地震保険とは分けて考えることが必要です。
ところでこの地震保険、保険料や制度の見直しが必要という声が出ています。
まずは保険料の値上げ。
東日本大震災では約1兆2000億円もの保険金が支払われています。
これにより保険金を支払うための準備金が大幅に減ったため、またすぐ次の大規模地震が起こると足りなくなる恐れがあり、それを防ぐためには保険料の値上げが必要と言われています。
また現在は全損・半損・一部損しかない区分を見直すことも議論されています。
特に半損と一部損では受け取れる保険金額にあまりに大きな差があるため、この間にもう一つ区分を設けようという案が出ているそうです。
そしてもう一つ。
東日本大震災の発生直後に地震保険に加入し、その後すぐに余震で被害を受けたとして保険金を受け取ったケースがありました。
もちろん本震では持ち堪えた家屋が、続く余震で被害を受けることもあるでしょう。
しかし何年間もずっと保険料を負担してきた加入者と、余震が来る可能性が高い状態で新たに入る加入者を同じように扱うのは、やはり公平とは言えないでしょう。
この点も制度の見直しが必要です。
日本で暮らす以上は切っても切り離せない地震にどう備えるのか。
震災から1年。改めて考え直したいものです。
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金融資産
こんにちは。
ぴたナビ!管理人のP子です。
病気や災害など、いざというときのために備えておきたい貯蓄。
先ごろ発表された金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、全国の2人以上の世帯で預貯金や有価証券などの金融資産がない世帯は28.6%。
30%近くにまでなりました。
昨年までは毎年およそ22%前後で推移していたのですが、今回になって急上昇。過去最高の数値です。
いざという時のための貯蓄を、今がそのいざという時だとして取り崩した世帯が増えたのかもしれません。
またこの調査では不動産を調査対象から除いているため、住宅購入のために資産を全部使ってしまい、見かけ上貯蓄がないとされてしまう方もなかにはいらっしゃるかもしれません。
しかし大部分は貯蓄にまわすだけの余裕がない生活をしている方々ではないかと推察されます。
その一方で、金融資産がある世帯の平均保有額は1659万円。
日本も外国ほどではないにせよ、二極化がすすんでいるのでしょうか。
見かけ上は金融資産を持っていても、住宅ローンなどで資産以上に大きな負債を抱えている世帯も多いことでしょう。
負債があることや資産を持っていないことは必ずしも悪いことではありませんが、やはり大震災や原発事故のことを考えると、流動性の高い金融資産を持っていることは大切なことだと思います。
今は資産がゼロの方も、まずは最初の目標として、半年間暮らせるだけの資産を作るようにがんばりましょう。
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小中学校での留年制度
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ぴたナビ!管理人のP子です。
大阪市の橋下市長が小中学生の留年制度について言及し、波紋が広がっています。
現在でも校長の判断で留年させることは可能ですが、実際にはほとんど行われていません。
九九がわからないままでもテストが毎回0点でも中学校を卒業できるのが現在の日本の義務教育です。
橋下市長としては、こども達1人1人にわかるレベルの授業を受けさせてあげたいという思いからの発言のようです。
確かに、学習の習得速度はこどもによって異なります。
国語はすんなりわかっても算数では時間がかかるという子もいれば、勉強全般が苦手な子もいることでしょう。
どこかのタイミングで理解が追いつけばいいのですが、わからないまま中学校を卒業してしまうと、結局は高校受験で苦労することになります。
ただ、留年に関しては抵抗を感じる保護者も多いのが実情。
留年して再学習することで本当に学習効果があるのかについてもきちんと検証しなければなりません。
場合によっては従来の授業形態ではなく、学習方法そのものを変えなければ効果が出ないこともあるでしょう。
理想と現実の差は大きいものです。
本当はこうしたいが校長一人、担任一人の力ではそこまでできないということもあるでしょう。
肝心なことは、こどもの学習意欲をそがないことです。
行政も学校も保護者もそのことを忘れないように、こどもにとって「無難」ではなく「ベスト」な教育を考えていただきたいと思います。
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ごほうび代
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ファイナンシャルプランナーの宮原です。
毎月の出費の中で女性、特に独身の女性で多くの割合を占めることが多いのが「自分へのごほうび代」です。
美容院、エステ、ネイル、まつげエクステ、マッサージ、洋服やバッグ、アクセサリー、化粧品、お稽古やフィットネス、そしてスイーツや食べ歩き、旅行。
必要に迫られての出費ももちろんあるでしょうが、どちらかというと自分の楽しみのため、趣味として、あるいは自分への投資としてこれらの「ごほうび」にお金を使っているのではないでしょうか。
親元に暮らしていてお給料はほとんど全て自分のお小遣いとして自由に使えるという恵まれた環境にいる方は別ですが、一人暮らしの方や貯金を殖やしたいと考えている方は、この「ごほうび代」に注意です。
なにしろ自分に甘くなるのが人間の常ですから。
収入に対して家賃等の必要経費をどのくらい負担しているのかにもよりますが、毎月のごほうび代への出費は手取り収入の10%を一つの目安として考えましょう。
つまり手取り20万円なら毎月2万円の予算ということです。
もちろん、赤字にならない限りにおいては、これ以上の費用をかけても問題はありません。
しかし大きな金額を貯めたいと思うなら、ごほうびにお金をかけすぎてはいけません。
これで足りない分は、それこそボーナスが出たときや臨時収入があったときに、我慢してきたごほうびとして使ってあげてください。
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トマトジュースがブーム
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ぴたナビ!管理人のP子です。
毎年のように様々なダイエット法が流行ります。
朝バナナ、レコーディング、コアリズム、モムチャン…。
試してみた人の何割に効果があったのか、そしてダイエットした結果をキープし続けていられるのかはわかりませんが、まあとにかくダイエットは関心の高いキーワードであることは間違いありません。
そして今度はトマトダイエットが流行となりそうです。
既に数年前に夜トマトダイエットというのが流行ったのですが、今回は2月10日に「トマトの成分に脂肪燃焼効果がある」という研究結果が発表されたことを受けての再流行。
トマトジュースが各地で品切れになる勢いで売れているそうです。
元々トマトジュース好きの方にとってはちょっと迷惑な流行でしょうね。
トマトをモリモリ食べれば体脂肪が減る、トマトジュースをゴクゴク飲めば痩せると考えて買った人はごく少数、多くは報道を見てなんとなくトマトを食べたくなった、トマトジュースを飲んでみたくなっただけだと思います。
トマトだけで痩せられるなら、トマトをふんだんに使う料理が多いトルコ、ケチャップをたっぷり使うアメリカには肥満の人が少ないのかって話になってしまいますから。
体脂肪がたまる原因は食生活と運動量にあります。
バナナでもトマトでも、食べないよりは、あるいはジャンクフードや高カロリーのものを食べるよりは体に良いと思います。
しかしどれほど体に良いものであっても「それさえ食べれば痩せる」と考えるのは間違いです。
バランスの良い食事と適度な運動に勝るダイエット法はありません。
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協会けんぽ
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ぴたナビ!管理人のP子です。
中小企業で働く従業員とその家族は、全国健康保険協会(通称:協会けんぽ)に加入しています。
実際には都道府県ごとにおかれた支部が地域の実情に応じた事業を行っており、毎月のお給料から引かれる保険料の元となる保険料率も、それぞれ異なっています。
ちなみに先日決定した平成24年度の保険料率の場合、東京都は9.97%、一番料率が高いのは佐賀県で10.16%、一番低いのは長野県で9.85%となりました。
全都道府県で現行(平成23年度)の料率よりも高くなっています。
手取り収入の減少に直結する社会保険料のアップはつらいところではありますが、国民皆保険制度を維持していくためにはやむを得ないこと。
私たちにできることは、将来なるべく病院のお世話にならなくてすむように、健康の維持に努めることですね。
ところで、協会けんぽのHPでは、加入者が自分で医療費情報を照会することができるサービスを行っています。
もともと1年に1度「医療費のお知らせ」が会社経由で届けられていますが、10月から翌年9月までの情報のため、確定申告の際の資料に使いたい方には少し不便です。(※)
転職してしまうと届かないこともありますし。
その点、HPならもっとこまめに確認できるので便利ですよね。
最初にユーザーIDとパスワードを取得するまでが少し手間ですが、最長で過去2年分の医療費情報を調べられますので、ぜひ活用してみてください。
(※)「医療費のお知らせ」は確定申告で医療費控除に使う領収書の代わりとはなりません。
受診記録の参考資料としてお使いください。
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手術給付金の変遷
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保険営業マンのNAVIOです。
一般的な医療保険において、メインとなるのは入院給付金と手術給付金です。
このうちの手術給付金、「手術をしたら受け取れるもの」とざっくり考えてしまいますが、いつ契約したかによって保障内容にかなりの差があります。
昔は「部位別包括方式」という決め方をしていました。
これは手術の種類を8部分の身体部位ごとに分類(開頭術、開胸術、開腹術、がん手術など)し、その身体部位ごとに決められた給付倍率で手術給付金の額を決めるというものです。
昭和56年頃まではこのタイプが中心でした。
イメージとしては、高額な手術費用のかかるものだけが対象となると考えていただけるといいでしょう。
もし今もこの契約を継続している場合は、今では保障されない手術がたくさんあることになります。
その後は「手術名列挙方式」に切り替えられていきました。
昭和62年頃までは145種類の手術を列挙している約款が中心です。
「部位別包括方式」よりは保障される手術の種類は増えましたが、それでもまだファイバースコープによる手術など、現在では普通に行われる手術は保障対象外となっています。
昭和62年以降は同じ手術名列挙方式でも、88種類の手術を対象とするタイプに切り替えられていきました。
これは対象となる手術が減ったわけではなく、一部を包括的に定義したことで見かけの数字が減っただけで、むしろ保障範囲は広がっています。
ファイバースコープによる手術も保障対象となりました。
現在販売されている医療保険・医療特約の多くは、この88種列挙タイプだと思います。
さらに最近では「公的医療保険対象方式」も販売されるようになりました。
具体的に手術を列挙するのではなく、公的医療保険の対象となる手術が対象となるので、従来よりも格段にわかりやすい方式です。
ただしこの方式でも保障の対象とならない一部手術はありますし、給付される金額が入院を伴うか否かで異なるなど、逆にわかりにくい部分もあります。
もしこのタイプの商品を検討するときは、パンフレットや約款で充分に確認することが大切です。
確かに同じように毎月保険料を負担するならば、ちょっとした手術でも給付金が出たほうが嬉しいものです。
しかし保険とは本来貯蓄でカバーしきれないリスクに備えるもの。
昔の保険は使えない!ダメだ!と切り捨ててしまうのは、もったいない話かもしれません。
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ふぐ料理
こんにちは。
ぴたナビ!管理人のP子です。
2月9日はふぐの日です。
だからというわけではないのですが、先日ふぐ料理を食べに行ってきました。
てっさ(ふぐ刺し)やてっちり(ふぐ鍋)、白子やから揚げなどの一通りのふぐ料理を味わって大満足でした。
が、何しろ人生で2回目?3回目?のふぐ料理。
どのメニューもおいしいことはおいしいのですが、感動するほどおいしいかと聞かれると微妙な感じ…。
未知の食材やメニューを「どんな味なんだろう?」と思いながら食べるときよりも、普段から食べなれているものが想像していた以上においしかったときのほうが「おいしい!」の感動は大きいものなのかもしれません。
いつの日かふぐ料理に感動できる、そんな違いの分かる舌になりたいものです。
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引越し費用の節約
こんにちは。
ぴたナビ!管理人のP子です。
これから4月にかけて、引越しの多いシーズンとなります。
進学や転勤でやむなく引っ越す方も多いですが、この時期に賃貸住宅の更新を迎えるために、ちょうど良い機会だからと引っ越す方も多いです。
皆が動くということは、これまで埋まっていた物件に空きが出る可能性もあるということですからね。
一人暮らしでもない限り、引越しといえば、やはり引越し業者を利用するのがほとんどだと思います。
特に梱包から運搬、荷解きまでやってくれるサービスは、忙しい方や小さい子どものいるご家庭にはとても便利です。
もちろんそれだけ料金は割高になりますが、時間と手間を考えれば、払うに値するコストではないでしょうか。
しかし、だからといって本来は必要のない費用を負担したり、割引になるチャンスを逃す理由はありません。
まずは不用品を先に処分すること。
荷物の量が減れば、それだけ料金も安くなります。
読まない本、着ない服、使わない食器、もはや思い入れのなくなった思い出の品、とりあえず取っておいたあれこれ。
引越し先で収納をしながら捨てるのではなく、元の家で、引越しの前日までに処分しましょう。
また事情が許すならば、なるべく引越しのピークとなる3月下旬から4月上旬を避けると、お得な料金で引越し業者を利用できることがあります。
この時期は料金が高くなってしまう業者や、逆にオフピークは料金が割引になるサービスを設けている業者があるからです。
なお、見積もりはインターネットの一括見積サイトなども活用し、必ず複数の業者、できれば3社くらいから取るのがベターです。
費用の相場が分かりますし、本見積もりの下見に来た担当者の接客態度などを見ることも安心・納得の引越しをするためには大切です。
ぜひ気持ちの良い引越しをして、新生活をスタートしてくださいね。
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確定拠出年金
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの宮原です。
株式や投資信託などの積極的な資産運用を行っている方は、現状の日本および世界経済では投資先を探すのが難しいと実感されていることと思います。
リスクの低い安全な投資先も少なければ、リスクが多少高くてもハイリターンを期待できる投資先も少ないという状況。
お金を殖やすのは本当に大変なことです。
ところで、これまでは貯めることが中心で殖やすことにはあまり興味を持ってこなかった方も、半ば強制的に資産運用を考えなければならない場面があります。
それが確定拠出年金です。
確定拠出年金では、将来受け取る年金資産を自分で運用しなければなりません。
企業型の場合、掛け金を負担するのは企業ですし、具体的な運用商品を選定するのは専門の運営管理機関のため、興味のない方はその存在さえ忘れてしまうものです。
しかし本来は加入者すなわち従業員本人は、どのような運用をするのかの指図をこまめにしていかなければなりません。
動かさないにしても、少なくとも現状を把握しておくことは必須です。
最初に運用方法を指図したまま何もチェックをせずに放置していると、気がつけば大幅なマイナス運用、老後の年金が期待に届かないという可能性もあります。
定年退職ギリギリになってから気がついても手遅れです。
好むと好まざるとに関わらず、確定拠出年金に加入している方は、資産運用に関心を持つようにしましょう。
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